TRONからの発想

著者 :
  • 岩波書店
3.71
  • (2)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000057318

作品紹介・あらすじ

超コンピュータの鼓動…。TRONとは何か。いかに発想されたのか。TRONの未来社会はどうなるのか。90年代を目指す超コンピュータ構築プロジェクトTRONを、設計者自ら語る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (1987.06.11読了)(1987.03.15購入)

    ☆坂村健の本(既読)
    「コンピュータとどう付き合うか」坂村健著、光文社、1982.10.30
    「TRONで変わるコンピュータ」坂村健著、日本実業出版社、1987.04.25

  • TRON。

    かつて日本のテクノロジーが発想した
    コンピューターアーキテクチャーの実際。

    歴史上ではifはないが
    もしもこれが当時積極的に
    実践へと向かっていたとしたら
    後20年は早くipadは世に出ていたかもしれない

    そう僕は思う。

  • 『大は小を兼ねるか。』

    某映画の宣伝ショットを見て不意に読みたくなった本。TRONとは何か、如何にして発想され、どんな未来を作るのか。80年代後半におけるCS系最先端の頭脳がプロジェクトTRONを語る。本書では、ハード、通信、インタフェース、教育、法体系、文化、等様々な観点からその是非と整合性が論じられているが、今を生きる人間として現状と照らしてみると、やはり、法体系の整備が最も芳しくない状況にあると感じた。如何ともし難い心持ちである。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

東京大学大学院 情報学環 教授・工学博士
コンピュータアーキテクト(電脳建築家)。
IoTの原型となるオープンなコンピュータアーキテクチャ「TRONプロジェクト」を1984 年に開始。カメラ、モバイル端末、家電などの組込みOSとして世界中で多数利用されている。さらに家具、住宅、ミュージアム、ビル、都市などへの広範囲なデザイン展開を行っている。
2002年よりYRP ユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2009年より東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センターセンター長を兼任。
2017年4月から東洋大学情報連携学部INIAD学部長就任予定。
IEEE Life Fellow, IEEE CS Golden Core Member。2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞、2015年ITU150周年賞受賞。


「2016年 『オープンIoT―考え方と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂村健の作品

ツイートする