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- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000071000
感想・レビュー・書評
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天災は、忘れた頃にやってくるは、寺田寅彦の言葉といわれますが、なぜか、そのことを書いた文章はないそうです。弟子だった、中谷宇吉郎博士が、寅彦の言葉として、新聞紙上で紹介したのが始まりだとか。寺田寅彦博士は、夏目漱石の弟子というより、同輩と見たほうが、自然というお話もあるようです。
名作、三四郎の中にでてくる、研究者のモデルとも言われております。理科系の方ですが、味わいのある随筆であります。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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