保育園民営化を考える (岩波ブックレット (No.651))

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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000093514

感想・レビュー・書評

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  • 学びたい人のために。行政の職務放棄、責任転嫁が保育現場の弱体化を産み出しているということに気づきたい。

  • 3人の著者がそれぞれ学者、職員(現場経験者)、親の立場から民営化を考える。
    最近、民営化が巷で騒がれてるが、では『保育所の民営化とは何だろう』と思った方にはまず一冊目に読む本としてお勧めです。冊子は薄いが中身は濃いです。

  • 分類=幼児教育・民営化。05年5月。

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著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、現在白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。こども環境学会副会長。専門は教育人間学。臨床育児・保育研究会を主宰。著書に『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』(加用文男、加藤繁美氏と共著、童心社、2001年)、『「教育」からの脱皮』(ひとなる書房、2000年)、『はじめて出会う育児の百科』(小学館、2003年)、『世界の幼児教育・保育改革と学力』(共編著、明石書店、2008年)など。

「2009年 『子どもの遊び・自立と公共空間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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