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- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000225243
作品紹介・あらすじ
二〇世紀後半を代表する哲学者デリダ-現実との格闘から紡ぎだされたその哲学は、明日の世界になにを語るのか。フランスを代表する精神分析家ルディネスコを相手に、現在もっともアクチュアルな九つのテーマをめぐって繰り広げられるダイアローグ。明日の世界のための、あるべき思考の可能性が鮮やかに浮かび上がる。
感想・レビュー・書評
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ルディネスコとデリダの対談。
私はこの本でしかルディネスコを知らないけれど、彼女はフロイト―ラカンの精神分析にあまりにも深く依拠しすぎていて、それが対話の妨げになっているように思う。
「秩序化されない家族」と「動物たちへの暴力」の章がよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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