少年期ヴェ-バ-古代・中世史論

制作 : 今野 元 
  • 岩波書店
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000234689

作品紹介・あらすじ

妻マリアンネのヴェーバー伝記に名のみ言及され、その後行方不明となっていた少年期ヴェーバーの三作品「ローマ帝制期」「ドイツ史の経過一般」「インド=ゲルマン諸国民における民族の性格・民族の発展・民族の歴史についての考察」、および編訳者によってこのたび新たに発見された二作品「シュタウフェン家」「アルキビアデスについての寸描」を、訳文と詳密な注解、行き届いた解説によって、世界に先駆けて紹介する。

著者プロフィール

1864-1920。ドイツ、エルフルトに生れる。ハイデルベルク、ベルリン、ゲッティンゲンの各大学で法律学を専攻し、歴史、経済学、哲学に対する造詣をも深める。1892年ベルリン大学でローマ法、ドイツ法、商法の教授資格を得、同年同大学講師、93年同助教授、94年フライブルク大学経済学教授、97年ハイデルベルク大学経済学教授、1903年病気のため教職を去り、ハイデルベルク大学名誉教授となる。1904年Archiv für Sozialwissenschaft und Sozialpolitikの編集をヤッフェおよぴゾンバルトとともに引受ける。同年セント・ルイスの国際的学術会議に出席のため渡米。帰国後研究と著述に専念し上記Archivに論文を続々と発表。1918年ヴィーン大学教授、19年ミュンヘン大学教授、経済史を講義。20年ミュンヘンで歿。

「2019年 『宗教社会学論選 【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マックス・ヴェーバーの作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×