定本日本浪曲史

著者 :
制作 : 大西 信行 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000242639

作品紹介・あらすじ

浪花節という大衆芸術のどこにほめられていい美点があるのか。汲めども尽きぬ美酒があるのか…浪花節を愛してやまない正岡の筆が、その魅力を鮮やかに抽き出す。唯一の浪曲通史であり浪曲研究でもある幻の名著が、門人の編により蘇る。

感想・レビュー・書評

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  • 明治時代から昭和後期までの浪曲の歴史
    通読するような本ではなく資料

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著者プロフィール

明治37年(1904)東京市神田区生まれ。昭和33年(1958)歿。作家、寄席研究家。落語や浪曲の台本を書き、大衆芸能の啓蒙に努めた。作家としては永井荷風、らの影響を受け、弟子には小沢昭一、三代目桂米朝、鶯春亭梅橋、その弟の都筑道夫、加藤武、小島貞二らがいた。著書多数。

「2018年 『月夜に傘をさした話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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