ハンナ・アレントの政治理論 (アレント論集 I) (アレント論集 1)

著者 : 川崎修

• 岩波書店 (2010年1月28日発売)

作品紹介・あらすじ

忘れられた古層から掘り出された過去の断片が豊かな思想へと変貌し、それが現代を把握し批判する最高の手だてとなる-アレントはこの確信に基づいて"人間の条件"を探り、政治とは何かを追求した。既存のカテゴリーに収まることを拒む彼女の政治理論の核心に迫る労作「ハンナ・アレントの政治思想」に加えて、アレント政治理論への格好の水先案内「アレントを導入する」を収録する。

感想・レビュー・書評

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

社会
政治

[H.Satoさんの感想 · 2015年7月19日]

ユダヤ人として攻撃されたらユダヤ人として反撃する以外に方法がないことをアレントは理解していた。

[ericanonさんの感想 · 2010年3月29日]

2010.03.28　朝日新聞に紹介されました。

[hourounekoさんの感想 · 2010年3月28日]

20100328朝日新聞書評

著者プロフィール

立教大学教授

「2023年 『現代政治理論〔新版補訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」