暴力の人間学的考察

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000247764

作品紹介・あらすじ

暴力は人間の本性なのか?人類は暴力をコントロールできるのか?-止むことのない人類の悲惨に挑む。

感想・レビュー・書評

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  • 文明が進むに連れ、人間は暴力を抑制できたのか?それとも、かえって助長されたのか?正面から「暴力」に取り組んだ本だが、最終章は、果たして暴力統制の「現実的」方法と言えるのだろうか。まっ、長野県広しといえども、こんな本を読んでいる人は、そうはいないだろうなぁ(^_^;)

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著者プロフィール

1921年生まれ。[現職]東京大学名誉教授。[専攻]憲法学・法哲学・人間学。
『憲法の構成原理』東京大学出版会,1962。『日本国憲法の問題状況』岩波書店,1963。『憲法秩序の理論』東京大学出版会,1986。『憲法学の基本問題』有斐閣,2001。『法の人間学的考察』岩波書店,2002。

「2005年 『東北アジアの法と政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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