サムエル記

  • 岩波書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000261555

感想・レビュー・書評

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  • イスラエルが王国になるあたりの話で、初代の国王サウルが現れ、そしてとうとうしょっちゅう名前を聞くダビデ登場。ダビデとゴリアテの話、やっと元ネタを読んだ。
    周辺諸国との小競り合いと内乱。四六時中戦いが続く。無茶な神様はあんまり出てこなくなった。

    岩波のこのシリーズは訳がこなれていて読みやすくて助かる。モーセ五書もこっちで読めばよかったかな。

  • 戦争ばっかしてんだ

  • -内容- 深く、また広大な旧約の世界が、ヘブライ語原典に忠実な翻訳によって、いま甦る。揺らぐ王権をめぐる壮大な歴史語り。悩み、歓び、呪い、涙し、人の肉声で綴られた叙事詩。

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著者プロフィール

三重大学人文学部教授(日本古代・中世信仰史)。
主な著書に、『跋扈する怨霊―祟りと鎮魂の日本史―』(吉川弘文館、2007年)、『怨霊・怪異・伊勢神宮』(思文閣出版、2014年)、『怨霊とは何か─菅原道真・平将門・崇徳院─』(中央公論新社、2014年)など。

「2015年 『忍者の教科書2 新萬川集海』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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