意識の哲学: クオリア序説 (双書現代の哲学)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000265881

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    物心二元論を超えて-「意識への現れ」(クオリア)の本質を探究する。
    感覚、内観、言語の概念に付着した数々の予断を明るみに出し、意識と物質的なものとの必然的な結びつきを前提とした、新しい物的一元論の意識観を提案する。

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著者プロフィール

信原 幸弘(のぶはら・ゆきひろ):1954年、兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授なをつとめる。東京大学名誉教授。専門は心の哲学。著書に『意識の哲学』(岩波書店、2002年)、『シリーズ 心の哲学』全3巻(編著、勁草書房、2004年)、訳書にパトリシア・チャーチランド『脳がつくる倫理―科学と哲学から道徳の起源にせまる』(共訳、化学同人、2013年)がある。

「2022年 『「覚える」と「わかる」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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