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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000296250
感想・レビュー・書評
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岩波が伝手を駆使したらしき多様な専門家の写真つきコラムで、専門家の先生は専門分野のすごい写真隠し持ってがちの法則も発動しててかなり良かったです。よくわからんが明らかにこれ凄いぞというアナレンマの写真が一番かな。「これが匙加減の語源の匙です」も気に入りました。
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広辞苑の項目に合わせて、いろいろな方々が科学にまつわるエッセイを書いている。
普通におもしろい、知っている言葉でも、広辞苑ではこんなふうに説明されているんだ、とか、科学にまつわるエッセイも面白かった。
印象残った言葉はいくつかあるが、鳩居(きゅうきょ)の意味として、女が自分の力で家庭を営むことができないで夫の家にいることのたとえ、などは、時代を感じて笑ってひまった。
科学にまつわるエッセイとして、均時差や、氷の写真は素晴らしかった!
普段なんとなく知っている言葉でも、詳細な意味を知るとこんな深い意味があったんだ!と発見があって面白かった!
言葉の意味は深い! -
これこそ企画の勝利。辞書の言葉とその専門家の解説、写真や絵があることで非常におもしろい構成になっている。