- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000296502
作品紹介・あらすじ
日本で注目されるiPS細胞だけでなく、ES細胞や組織にある幹細胞はどういうものなのか。世界の視点では再生医療はどう理解されているのか。多様な科学を知るために好適の一冊。何ができて、どこが難しいのか、知っておきたいことを厳選。用語集付。
感想・レビュー・書評
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この岩波科学ライブラリーシリーズはいくつか読んでいますが、翻訳物は初めてです。これまでのものはどちらかというとちょっとマイナーなものがテーマの本が多かったのですが、今回は幹細胞と言うことで、すごいメジャーな話題です。
しかし内容はなかなか高度で、読むのが結構たいへんでした。専門用語も多かったですね。でもたまにはこういうのも良いかも。
第一章のホント出だしで、ちょっと文章(翻訳)が??と思って面食らいましたが、でもこれは元の文章が外国の文章にありがちな、日本語にするとちょと不自然なものだった気がします。こういう日本語的でない文章は訳すの難しいですよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【サポートスタッフ企画展示:2018春 ブックリスト掲載本】
▼LEARNING COMMONS イベント情報
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▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB03376510 -
美しい日本語で丁寧に書かれているので、一見わかりやすい本のように思えますが内容は難しいです。散らかった知識を整理するには非常に良い本ですが、初学者が読むと知らない外国語の美しいメロディーの子守歌みたいになると思います(脇山)。
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ES細胞、iPS細胞の知識の補充で読了。
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請求記号 491.11/Sl