忘れ得ぬ言葉 私が出会った37人

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000616058

作品紹介・あらすじ

「自分の逃げる姿勢というものは許せない」――瀬戸内寂聴さんをはじめ、大江健三郎、石牟礼道子、菅原文太、やなせたかし各氏など、三七人から直接聞いた印象深い言葉を紹介。戦争、原発、公害、えん罪、基地問題など、権力に抗し、あくまで人びとの側に立ち筋を通したそれぞれの人生を、豊かな筆致で描く愛蔵版エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 鎌田慧の「忘れ得ぬ言葉」 | 毎日新聞(有料記事)
    https://mainichi.jp/ch200560322i/鎌田慧の「忘れ得ぬ言葉」

    「戦争はさせない! 新たな可能性」ルポライター・鎌田 慧さんに聞く | 闘いは続く安保―沖縄(2015.11.1)
    http://gendainoriron.jp/vol.06/feature/f01.php

    忘れ得ぬ言葉 私が出会った37人 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b629841.html

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著者プロフィール

鎌田 慧(かまた さとし)
1938年青森県生まれ。ルポライター。
県立弘前高校卒業後に東京で機械工見習い、印刷工として働いたあと、早稲田大学文学部露文科で学ぶ。30歳からフリーのルポライターとして、労働、公害、原発、沖縄、教育、冤罪などの社会問題を幅広く取材。「『さよなら原発』一千万署名市民の会」「戦争をさせない1000人委員会」「狭山事件の再審を求める市民の会」などの呼びかけ人として市民運動も続けている。
著書は『自動車絶望工場―ある季節工の日記』『去るも地獄 残るも地獄―三池炭鉱労働者の二十年』『日本の原発地帯』『六ケ所村の記録』(1991年度毎日出版文化賞)『ドキュメント 屠場』『大杉榮―自由への疾走』『狭山事件 石川一雄―四一年目の真実』『戦争はさせない―デモと言論の力』ほか多数。

「2016年 『ドキュメント 水平をもとめて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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