武器としてのことば (鈴木孝夫著作集 4)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000923149

作品紹介・あらすじ

著者が本書の中で一貫して主張したことは、永久に戦争を放棄した日本、しかも経済超大国として全世界規模のつながりと影響をもつようになった日本は、捨てた武器に代る国家防衛の手段として、言語と情報の力に頼るほか生きる道がないということであった。そのために総合的な見地から、国家としての言語の戦略を早急に構築する必要のあることを説いたのである。

感想・レビュー・書評

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  • 言語学、英語だけでなく、社会学を考えるときにも避けて通れない偉人・変人鈴木孝夫先生の傑作。

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著者プロフィール

1943年岩手県生まれ。三菱系エレベーター会社を経て1967年に独立創業し、鈴木エレベーター工業(現在のSECエレベーター)を1970年に設立。独立系エレベーター保守会社という新しい業態を日本に誕生させる。エレベーターの構造を知り尽くす「技術屋」で、ビジネスの面でもエレベーター業界の風雲児として活躍する。

「2017年 『技術屋が語るユーザーとオーナーのためのエレベーター読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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