鈴木孝夫のおすすめランキング

プロフィール

1943年岩手県生まれ。三菱系エレベーター会社を経て1967年に独立創業し、鈴木エレベーター工業(現在のSECエレベーター)を1970年に設立。独立系エレベーター保守会社という新しい業態を日本に誕生させる。エレベーターの構造を知り尽くす「技術屋」で、ビジネスの面でもエレベーター業界の風雲児として活躍する。

「2017年 『技術屋が語るユーザーとオーナーのためのエレベーター読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木孝夫のおすすめランキングのアイテム一覧

鈴木孝夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ことばと文化 (岩波新書 青版 858)』や『日本語と外国語 (岩波新書 新赤版 101)』や『教養としての言語学 (岩波新書 新赤版 460)』など鈴木孝夫の全93作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ことばと文化 (岩波新書 青版 858)

1692
3.80
鈴木孝夫 1973年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ことばの背景には必ずそのことばのもつ文化がある。だから、他言語に同じような言葉があったからといって、一対一で翻訳できるわけではない。動物の例が出ていたが、... もっと読む

日本語と外国語 (岩波新書 新赤版 101)

786
3.63
鈴木孝夫 1990年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それぞれの国で関心がある分野のことは 語彙が増えると読んだことがあります。 農業が盛んだった国では 気象に関する言葉が多かったりするように。 ある... もっと読む

教養としての言語学 (岩波新書 新赤版 460)

435
3.31
鈴木孝夫 1996年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金曜日に職場を出る時、たまに「良い週末をー!」なんて言ったりするんですが、これってある意味外来語なんですね。 日々あまり意識せずに使っている言葉も、この... もっと読む

日本人はなぜ英語ができないか (岩波新書 新赤版 622)

361
3.64
鈴木孝夫 1999年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本人が獲得すべき英語とは、日本の文化を対外的に説明することを目的とした言語であるべき的な。 最後慶應SFCの外国語学習カリキュラム構築の部分が面白かった... もっと読む

日本語教のすすめ (新潮新書 333)

231
3.56
鈴木孝夫 2009年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第4章「日本語に人称代名詞は存在しない」については、家族の中で使われる「父」「姉」など卑近な例を用いて、日本語での指示代名詞について説得力のある興味深い説... もっと読む

日本人はなぜ日本を愛せないのか (新潮選書)

184
3.89
鈴木孝夫 2005年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょっと過激な内容だが面白い。 もっと読む

人にはどれだけの物が必要か: ミニマム生活のすすめ (新潮文庫 す 2-3)

127
3.11
鈴木孝夫 2014年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言語学者、鈴木孝夫氏の、ミニマリリスト生活。グレタさんが生まれる、遠の昔から、エコな生活を実践している。翻って、世の中の環境汚染は進行、止まるところを知ら... もっと読む

閉された言語・日本語の世界 (新潮選書)

101
4.12
鈴木孝夫 1975年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読むのは3回目です。 もっと読む

人にはどれだけの物が必要か: ミニマム生活のすすめ (中公文庫 す 20-1)

95
3.73
鈴木孝夫 1999年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本は1999年7月に出版されてるので、2015年現在だと16年前になる。 タイトルの通り、「人はどれだけの物が必要か」ということで今で言うエコでサス... もっと読む

日本・日本語・日本人 (新潮選書)

92
3.47
大野晋 2001年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

水村美苗『日本語が亡ぶとき』に続いて本書を読んだ。本書に登場するのは、国語学者・大野晋(1919-2008)、ジャーナリストであり評論家の森本哲郎(192... もっと読む

日本の感性が世界を変える (新潮選書)

88
3.75
鈴木孝夫 2014年9月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者が名づけた日本語の「タタミゼ効果」の不思議や、漢字に秘められた意外な力、持続可能社会だった江戸時代の豊かさ、そして日本人の世界観を西欧文明と対比させな... もっと読む

しあわせ節電

80
3.29
鈴木孝夫 2011年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2022/7/4 590.4||ス (5階工学・家政学) 連日、電力不足や電気料金(だけではないですが)値上げの報道がされています。 幸い関... もっと読む

閉された言語・日本語の世界【増補新版】 (新潮選書)

73
4.50
鈴木孝夫 2017年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言葉を真剣に考察した結果生まれた本だと思った.日本語が不完全で不便であることを多くの事例を挙げて検証しているが、その中で多くの語句が目についた.例えば、「... もっと読む

英語はいらない (PHP新書 136)

69
3.56
鈴木孝夫 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

年齢・性別・職業・人種など様々な社会層や場面における言語を研究する「言語社会学」を半世紀に渡って極めた巨匠で、評論家としてのデビュー作・『ことばと文化』(... もっと読む

朝鮮語のすすめ 日本語からの視点 (講談社現代新書)

63
3.80
渡辺吉鎔 1981年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中国は昔から大好きですが、朝鮮半島には全く興味がなかったのです。あえて目を逸らしていたかも知れない。それがにわかに朝鮮への興味が湧いてきました(僕の場合、... もっと読む

ことばの社会学 (新潮文庫 す 2-2)

52
3.73
鈴木孝夫 1991年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会言語学者である著者のエッセイや講演を収めた本。言葉を切り口にした文化論、国際社会に向けての提言、物質文明批評などのテーマが扱われている。 もっと読む

新・武器としてのことば―日本の「言語戦略」を考える

45
3.56
鈴木孝夫 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私も、軍事力、武器による平和維持はできれば避けたいと思う。日本が今度も生きていくには、日本国以外の世界中で経済活動をおこなわなければならない。色々な価値観... もっと読む

ことばの人間学 (新潮文庫 す 2-1)

45
3.73
鈴木孝夫 1981年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【64/150】50円で古本屋で買ったのだが、鈴木先生に申し訳ないと思いながらも楽しく読んだ。もう30年以上前に書かれたエッセイだが、震災もあったこともあ... もっと読む

言葉のちから (文春文庫 す 15-1)

44
3.38
鈴木孝夫 2006年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本を世界の枠組みで考えて,英語に対する考え方,日本語に対する考え方を論考する。 思考停止に陥らないことが大切。理想を外に求め,外に合わせるだけではない。... もっと読む
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