- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105605
感想・レビュー・書評
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空飛ぶ船を持つ者は王女と結婚できる、王様が言ったことが発端で村の三兄弟の人生は劇的に変わることになります。
上の2人は賢かったのですが行方不明となり、残った末っ子は自分も挑戦するつもりでしたが両親に反対されます。
なぜなら、末っ子は世界一ばかと言われていたからです。
それでも旅立った“ばか息子”は、道中で不思議なおじいさんに出会い…。
内容は雑な部分もあるのですが、世渡りには能力よりも人脈が重要であるという教訓が込められている絵本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんどん話にのめり込んでいくファンタジー作品だ!!
子どもたちもきっと喜ぶような作品だ!! -
1969年コールデコット賞受賞作品
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出版された年代的にロシアとなっていますが、同様の本ではウクライナとなっていました。
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アーサー・ランサム (著), ユリー・シュルヴィッツ (イラスト), 神宮 輝夫 (翻訳)
末っ子が援助者と出会う.地獄耳,速足,鉄砲名人,大食い,大飲み,軍隊になる薪木持ち,冷える藁持ちと共にお城へ行く.
KHM71「六人男世界を股にかける」類話 -
なんだか、あんまり好きじゃなかったな。現代でいうところのドラえもん的発想の絵本。優しくて素直な青年だけど、努力しないで金と名誉が手に入っちゃうのは他人任せによるところ。
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ロシアの昔話
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家族には恵まれなくとも
助けてくれる人達がいるっていう事もあるよね
勇気を持って踏み出してみれば、運が巡って来るのかな
物語は出来過ぎですが笑
登場人物多すぎで、途中分からなくなるかもしれないけど
それぞれの活躍が面白いですよ
船のシリーズで有名なランサム作
絵は、シュルヴィッツ
カラフルな絵柄が意外 -
飛空挺にのって、7人?8人の仲間と旅をするって、ファイナルファンタジーだな〜面白い