- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105841
感想・レビュー・書評
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・絵がエジプトの感じでかっこいい
・ニンゲンが出てくるところが好き
・イソップよりもふるい大昔のおはなし詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エジプトに興味をもったので
このストーリーは知ってたけど
前半の人間が怖いというくだりは知らなかった
ヒエログリフで書かれてたらしい -
最後のあとがきで納得いった。
エジプト学者の作者が古文書を訳したというあたり。
古代エジプトの絵をもとにしてるというあたり。
色が鮮やか。
おはなしも道徳的にしないで、淡々と伝承しているところに惹かれる。
これが古代エジプトの寓話なのか、それが紀元200年よりもさらに千年前、イソップより古いという事で原型のおはなしなんだなと理解できる。
しかもその当時の象形文字が絵本見返しに書かれているところがなんとも味わい深い。
子どもに手渡したい魅力的な絵本である。 -
2011/10/26読了
色調、画が好き。いいね。
というかまあ本当のことですが、人間酷すぎる。
言えた存在では無いけれど
子どもに読ませたとして、子どもは何を考えるのだろう。 -
『運命の王子』と同じ人が文を書いている。
人間が愚かで、意地悪な存在として描かれ、動物が善・人間が悪となっているが、そんな簡単な二項対立じゃないだろうとも思う。 -
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