ふしぎなボール (大型絵本)

著者 : フィリパ・ピアス 猪熊葉子

• 岩波書店 (1989年6月29日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2017年4月18日]

内気な男の子ティミー
おばあさんの誕生日に抜けた歯
紙で包むとどんどん軽くなる
大きくなって空を飛んでみんなで掴んで友達に

夢の中のような不思議な話。
「トムは真夜中の庭で」の作者らしい作品だ。

絵がリアルというか美形というかちょっと怖い。

[kayohikoさんの感想 · 2016年7月17日]

タイトル通りふしぎなお話。想像の世界が現実にとけこんでいる。

[junkotetuさんの感想 · 2015年12月13日]

願ったことは、叶ったわねー

[poohさんの感想 · 2014年2月6日]

抜けた歯をボールにすると。。。

著者プロフィール

1920-2006。イギリスの児童文学作家。『トムは真夜中の庭で』（岩波書店）でカーネギー賞を受賞。短編の名手としても知られ、「二十世紀の児童文学作家の中でもっとも優れ、もっとも愛された一人」と賞賛された。

「2018年 『コクルおばあさんとねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」