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- Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001108798
感想・レビュー・書評
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・絵がちょっと怖い
・色は不思議で綺麗
・こぶしより小さい絵もあるのが珍しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ディズニー映画の中で一番好きな美女と野獣。原作はまた違っていてよかった。ベルみたいな、謙虚で意志と正義感の強い女の子に憧れる。
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この作品の古い起源「アモールとプシケー」 (2世紀のローマ時代)
近代、C.Sルイスなど度々引用、改作される。
グリム童話集「夏の庭と冬に庭の話」「なきながらぴょんぴょん飛ぶひばり」という類話がある。
解説にも注目。
引用あり。 -
フランスの有名な異類婚姻譚の民話を絵本にしたもの。
恐ろしささえ感じる、幻想的な色使いが美しい挿絵がすばらしい。
ベルの、みにくい野獣に対してどうしても感じてしまう恐れと、一緒にいる内に分かってくる心の純粋さに惹かれる気持ち、嫌悪と好意が同居した関係が愛へと変わっていくストーリーに心打たれます。
改めて名作だと思う。
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