美女と野獣 (大型絵本)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001108798

感想・レビュー・書評

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  • ・絵がちょっと怖い
    ・色は不思議で綺麗
    ・こぶしより小さい絵もあるのが珍しい

  • ディズニー映画の中で一番好きな美女と野獣。原作はまた違っていてよかった。ベルみたいな、謙虚で意志と正義感の強い女の子に憧れる。

  • この作品の古い起源「アモールとプシケー」 (2世紀のローマ時代)
    近代、C.Sルイスなど度々引用、改作される。
    グリム童話集「夏の庭と冬に庭の話」「なきながらぴょんぴょん飛ぶひばり」という類話がある。

    解説にも注目。
    引用あり。

  • フランスの有名な異類婚姻譚の民話を絵本にしたもの。
    恐ろしささえ感じる、幻想的な色使いが美しい挿絵がすばらしい。
    ベルの、みにくい野獣に対してどうしても感じてしまう恐れと、一緒にいる内に分かってくる心の純粋さに惹かれる気持ち、嫌悪と好意が同居した関係が愛へと変わっていくストーリーに心打たれます。
    改めて名作だと思う。

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著者プロフィール

ボーモン夫人(1711年~1780年)●
フランスの童話作家。ボーモン氏と離婚したのちイギリスに渡り、教師をつとめてから、帰国して作家となる。生涯70を超える児童文学の作品を書いた。文体は教科書になるような正しく素直で品のある表現を心がけ、教育的な内容のものが多い。「美女と野獣」は、古くからある言いつたえや先行する作品をもとに、近代童話のさきがけとして1756年に出版されたもので、今日まで人気の作品となった。

「2017年 『美女と野獣 七つの美しいお姫さま物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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