すいかのプール

  • 岩波書店
3.82
  • (30)
  • (39)
  • (34)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 717
感想 : 54
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001126747

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夏はすいか‼︎
    夏といえばすいか‼︎

    …で、すいかプールなんて最高ですねぇ。

    すいかをプールにして、プールびらき。

    まず、最初に入るのがおじいちゃんでおもしろい。
    そして、次々と子どもたち。

    あっちからこっちからと…
    さっくさっくの音と歓声。

    こっちまで入りたくなってしまう。

    すべり台まで 作って あれっ、おばあちゃんまで
    すい〜っと。

    絵のほのぼの感が、なんともいえずに良いな。

  • この絵本を読んだ後
    家族でほっこり、スイカを食べる。
    縁側はないけれど、夏の日の
    不思議で美味しい味がすることでせう。

  • すいかの特性を活かしたプールで遊べる世界。ちょっと興味がわいてきませんか?
    どんなプールなんだろう??
    その謎はこの絵本にたくさん描かれています。

    絵本の中ではすいかは食べるだけじゃなくて、プールにもなってしまうんですね。

    いまや果物は季節問わず店頭に並んでしまいますが、すいかのプールは夏限定です。

    旬は旬のうちに味わい尽くす!

    そんな楽しみも、教えてくれるすいかのプールです。

  • すっきりとした表紙のデザインがなんともステキで惹かれました。
    少ないテキスト。
    不思議なサイズ感の世界。
    「去年は たねが 多すぎて およぎにくかったからなあ」なんて道行く人がほのぼの。

    暑い夏、子どもたちがこぞって向かうのはスイカのプール。
    大きなすいかにはいると「さっく さっく さっく」。
    すいかの実で遊んでいるうちにいい感じに果汁もたまります。
    くもやさんのくもパラソルやあまぐもシャワー、
    皮で作ったスライダー。
    夕方まで、秋まで、めいいっぱい夏を楽しんだら、すいかのプールはおしまい。また来年。

  • すごい、すごい想像力…!

    タイトル通り「すいかのプール」なんです。何がすごいって、「すいかのプールに入ったらきっとこういう遊びをするだろうな」というのが見事に描かれています!
    あまりにそれが「すいかのプールの遊び」っぽくて、子どもでなくても「すいかのプール入ってみたい!!」と読んでいてワクワクします。
    夏にぜひ読み聞かせしたい絵本です!

  • 4歳5ヶ月。図書館

    韓国の絵本作家さんの独特な雰囲気が
    素敵な絵本。

    誰もが一度はすきなものがプールに
    なったらなぁと考えてみたことがあるのでは?

    これは夏の日の
    スイカのプール開きの
    楽しい一日の話。

    さくっさくっさくっ
    の音を家族で読んで楽しみました。

  • 大人も子供も大きなスイカのプールで遊ぶ
    1日の終わり?秋が来たら終わり

  • 暑い夏
    今年もスイカのプールがはじまります
    種をどかして中に浸かったり、サクサク上を走ったり

    読み聞かせ時間は3分半くらい

  • これを読むとスイカが食べたくなりますね~。
    それにしても、スイカにダイブするとどんな感触なんだろう?(たかこさん)

  • 図書館で3ヶ月待ちだった本。すいかの空想が止まらずとても楽しい一冊。私もすいかのプールに入ってみたい。

全54件中 1 - 10件を表示

アンニョン・タルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×