水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)

著者 : 施耐庵
制作 : 福田 貂太郎  松枝 茂夫 
  • 岩波書店 (2001年6月18日発売)
3.74
  • (8)
  • (11)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :98
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001145427

水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • もう無茶苦茶です。武松、殺しすぎ。宋江、ピンチ招きすぎ&賄賂バラまき過ぎ。そして梁山泊の頭領たち、わりと弱い!
    上巻の主役・魯智深はほとんど姿を見せず、これが下巻で物語としてどう収斂していくか楽しみ。過去読んだはずだが、きっと里見八犬伝とごっちゃになっており、何一つ確たる憶えなし

  • いよいよそれまで各地をフラフラしていた豪傑?たちが集結し始めて組織的に活動を始めるようになってきたので、それにともなって集団戦の描写が増えてきた部分がおもしろい。ただ、相変わらずとにかく暴力にすぐ訴えて、関係ない人でもぶち殺したりする。あと、まだあの暴れん坊である魯智深が合流していないので、これからどうなるかも楽しみ。とにかく最後の引きが強いので、近いうちに最後の巻も読んでおきたい。

  • 基本的に意気投合したら義兄弟の契りを結びますね

  • 上巻に同じくストーリーはつかみやすい。

  • 同じエピソードの反復じゃないのかこれ。豪傑が倍々ゲームで増えていくあたりは魁!男塾的とも言える。

  • いやはや、なかなかもってこれは激しい物語ですねぇ。  上巻の Review で KiKi は登場人物の1人、魯智深について

    あっち(北方版)の魯智深はイマドキの言葉で言えば「フィクサー」だったり「メンター」だったり「プロモーター」だったり「プロデューサー」だったりともっと知的な雰囲気が漂っていたんですけど、これじゃ単なるハチャメチャな暴れん坊じゃん!

    と書いたわけだけど、その時からあっち(北方水滸)では108人の豪傑たちを梁山泊に集めるうえでスカウトマンさながらに暗躍していた魯智深がこっち(少年文庫)では単なる暴れん坊にすぎなくて、尚且つ、楊志と一緒に山塞にこもりっきりだったら、どうやって人を集めるんだろうと思っていました。

    そうしたら宋江の名声というかブランドに勝手に引き寄せられてくるか、さもなければ味方に取り込むために家を焼きはらっちゃったり(帰る場所をなくすため)、濡れ衣を着せたり(居場所をなくすため)、奥さん・子供を殺しちゃったり(未練を残させないため)と目的を達成するためには手段を選ばないハチャメチャぶり・・・・・・ ^^;  どうやら現代日本人と彼らを比較すると「卑怯」という概念が大きく異なるようです。  

    と同時にあっちの水滸では梁山泊に集う豪傑たちはめっぽう強いうえに、戦で負ければじゃんじゃん命を落としていくのに対し、こっちの水滸では強いことは強いけれど、結構とっ捕まっちゃっては牢屋に入れられて、そうすると獄卒とかその上役とかにカネを握らせて・・・・・という描写が結構多い(苦笑)  まさに絵に描いたような「地獄の沙汰も金次第」という風景が頻出します。

    KiKi は学生時代、一応「世界史」を専攻していたんだけど、中国の、特に宋の時代あたりに関してはどんな時代だったのかほとんど記憶にありません。  だからこれが中国の文化の1つだったのかどうか判断がつかないんだけど、やたらと「食人肉」の話が出てくるのは何なんだろう??  これは当時の食糧事情によるものなのかなぁ・・・・・。  「西遊記」にも「食人肉」の話は結構出てきたけど、あっちの物語はかなり「ファンタジー色」が強いのであまり抵抗もなかったんだけど、こっちで出てくるとちょっと不気味・・・・・。

    もっともこっちの話だって妖術を使うヤツがいたり、お札の力で飛ぶように走るヤツがいたりと、ファンタジーっぽさはなきにしもあらずなんですけどね。  

    いずれにしろ中巻まで進んでも梁山泊にはまだ108人が出揃っていません。  でもあっちの水滸と比較しても生産活動やら経済活動という面では「この人たち、どうやって食べてるの?」状態のこっちの梁山泊ですから(何せ略奪以外に糧食を得る方法はないらしい)、108人とそれに従う兵たちを養っていける状態には程遠い。  結局最後の方でようやく108人達成となりそうな雰囲気がプンプン漂っています。

  • やっと物語が大きく動き出した。

    とにかく登場人物が多い。似たエピソードのオンパレードで、把握するので精一杯。
    弱気を助け、強気をくじく好漢たちが続々と現れる。そんな彼らが梁山泊を目指し、大きな軍を形成していく過程が中巻の見どころか。

    それまでほとんど窮地に陥らなかった梁山泊の面々が、祝家荘との戦いで苦戦。
    いいところで終わってしまって、続きが気になる……

  • 黒旋風がお莫迦さんすぎる(´ω`)つか水滸伝がこんなにつまらないとは思わなかったwww

全8件中 1 - 8件を表示

水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)のその他の作品

施耐庵の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
J・モーティマー...
ジェイムズ・P・...
ミヒャエル・エン...
三島 由紀夫
有効な右矢印 無効な右矢印

水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)はこんな本です

水滸伝 中 (岩波少年文庫 542)を本棚に登録しているひと

ツイートする