- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001152517
感想・レビュー・書評
-
懐かしいシリーズ。
表紙や装丁はすごく記憶に残っていたけど、内容はあんまり思い出せないまま読みましたが、ああーそうでしたそうでした。あーあの猫!
曖昧ながらミス・ビアンカのことをパーフェクトなヒロインとして記憶していたので、地図を描くくだりは意外というか可愛くてきゅんとしてしまった。
せとものの塔にいたミス・ビアンカがバーナードと初めて会うシーン、ミス・ビアンカが詩を書くシーン、看守の猫をやりこめるシーン…印象に残っていたシーンに次々再会できました。
挿絵についてもすごく印象深いのだけど、ガース・ウィリアムズ!『しろいうさぎとくろいうさぎ』の人だったのか!贅沢な児童書だったのだなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装丁は、堀内誠一氏
挿絵は、「しろいうさぎとくろいうさぎ」のガース・ウィリアムズ
センス良く可愛らしくまとまっています
ミス・ビアンカは、お嬢で世間知らずだから、嫌われるようなキャラなんだけど
勇敢で聡明さが引き立ってカッコイイ(^^)/
読者は、自分に置き換えられないしつまんないはずなんだけど、ストーリーに引き寄せられます
たかがネズミ3匹が、どうやって人を救うの??
シリーズが続くみたいですね
バーナードが気になるかも(笑) -
多摩図書館が編集した、子どもへの読み聞かせに適した推奨本の一冊。
「いろいろなタイプの少し長い物語」としてあげられたなかの、「ファンタジー」として紹介。 -
外交官の坊ちゃまに大切に飼われている上品な”上流階級”のねずみ、ビアンカの冒険者もの。
シニカルな大人の世界もちょっぴりあり。
ファンタジー。
ほかに"ダイヤの館の冒険""ひみつの塔の冒険""地価の湖の冒険""オリエントの冒険""南極の冒険""さいごの冒険"も。
イングランド。 -
展開が・・・おもしろいんだけど、
もう1つ!!もう1展開!
そんな簡単に解決しない!!
とか突っ込みを入れてしまう。苦笑。
絵がきれい。 -
原題「小さい勇士のものがたり」 20070419
-
ネズミのお嬢さんの冒険。