天皇の戦争責任 (同時代ライブラリー 55)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784002600550

作品紹介・あらすじ

アジアの諸国から天皇の戦争責任を問う声は高いが、私たちはそのことに目をそむけがちである。本書は、信頼できる史料にもとづいて、中国侵略戦争から太平洋戦争、敗戦に至る過程での昭和天皇の役割を明らかにし、実像をリアルに描きだした。立場の違いをこえて、この問題を考えるための必読書である。

著者プロフィール

1913年、高知県に生まれる。1936年、東京大学文学部卒業。京都大学名誉教授・日本歴史専攻。著書に『条約改正』『日本現代史Ⅰ=明治維新』『現代日本女性史』『日本の歴史(上中下)』など多数。

「2012年 『新版「尖閣」列島 鈞魚諸島の史的解明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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