後水尾天皇 (同時代ライブラリー 170)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784002601700

作品紹介・あらすじ

江戸幕府の草創期に皇位を継承し、徳川和子を妃に迎えた後水尾天皇。学問と芸道を究め、幕府の多大な経済援助を得て宮中の諸儀式を復活させ、修学院離宮を造営した。<葵>の権力から<菊>の威厳を功みに守りつつ、自ら宮廷サロンを主宰し、池坊専好、千宗旦、本阿弥光悦らが輩出する寛永文化を花開かせた帝の、波瀾の生涯を描く出色の評伝。

感想・レビュー・書評

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  • 上皇サロンかあ、文化的でよさげですね
    なに?
    後陽成天皇に疎まれていたのか
    本人の責任ではないのに、ご愁傷さま

  • 寛永文化、その中心軸としての後水尾。

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著者プロフィール

林原美術館館長、国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授

「2009年 『茶の湯といけばなの歴史 日本の生活文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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