定家八代抄: 続王朝秀歌選 (上) (岩波文庫 黄 127-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003012727

作品紹介・あらすじ

絢爛・巧緻の歌人藤原定家(1162‐1241)が、『古今和歌集』から『新古今和歌集』までの8つの勅撰和歌集=八代集から秀歌約1800首を選んで編んだ『定家八代抄』。定家の各歌人に対する評価・好尚も興味深い。本巻には巻一から巻十までを収録。『俊成三十六人歌合』『百人一首』など8首の秀歌選を収めた『王朝秀歌選』の続編。

感想・レビュー・書評

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  • この歌集は、平安時代の藤原定家氏の私蔵本です。
    内容としては、「古今和歌集」から「新古今和歌集」までの歌集の中から、後世に残したい「秀歌」を集めたものです。
    そのうち、四季の歌に正月の歌・哀傷・別離・羇歌が収録され、1頁に4首下の方に歌の意味・最後の方に補注がまとめて収録されています。

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