- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003012819
感想・レビュー・書評
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一番の愛読書。旅行の際は必ず連れて歩く。
詩歌集の中でも、言葉に対する音感や、世情が現代に近しいように感じられるので、歌そのものを愉しむ他、」己や環境・時代を見つめなおすのにも良い。 -
万葉集がバロック、百人一首がクラシックの様式美だとして、閑吟集はラップ的な世界だと思うのです。不ぞろいなようで不ぞろいでない感じの不思議な音の響きが楽しくて、声に出して読みたくなる。
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電車の中でちまちま読むのにちょうどいい。
恋歌が多い。どれも素敵なことばばかり。
感性は違ってもこころは現代人と同じ。 -
半年以上前に買ってちまちまちまちま読んでやっと読了
いにしえのポエム 歌があって隣に解説がついてます
かなり不真面目に読んだので119番歌とか笑ったね 誤植かと思った
趣向凝らしすぎで感心する むかしのひとすごい 和歌って面白いな -
室町末期の刹那的死生観とエロス。「一期は夢よ たゞ狂へ」
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"何せうぞ、くすんで。一期は夢よ、ただ狂へ"