郷愁の詩人 与謝蕪村 (岩波文庫 緑62-2)

  • 岩波書店 (1988年11月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784003106228

みんなの感想まとめ

詩人の作品を新たな視点から捉えることができる一冊で、与謝蕪村の詩が持つ独特の魅力を深く理解する手助けをしてくれます。萩原朔太郎による蕪村論は、彼の作品を新体詩と比較しながら、創造的な解釈を提供しており...

感想・レビュー・書評

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  • 萩原朔太郎による与謝蕪村論。蕪村の作品を新体詩に比するものとして位置付けている。彼の蕪村評価がどの程度正確なのかを評価する知見は私には全くないのだけれど、朔太郎の「創造的誤解」という観点から論じた解説は、腑に落ちるものだった。

  • 青空文庫版で読了もう90年も前の朔太郎の著作
    これまで蕪村といえば「月天心〜」くらいしか知らなかったが分かりやすい良い句を読む俳人だったんだ
    寂寥感漂う孤独の詩人
    岩波文庫の古典として愛読されてきただけのことあり

  • 朔太郎は昔よりニュートラルに評価できると書いてるが、今はさらにニュートラル(子規の影響がない)。その立場から読むと当たり前のことが書いてある感じ。むしろ朔太郎に誤読があったりする。

  • 読むのを中断する。

    やはり、解説を読むのはいかんな。
    つまらない。
    萩原朔太郎と言えども。

    本人のものに直接、あたらないと。

  • おのが身の闇より吠えて夜半の月

    与謝蕪村

    萩原朔太郎という詩人が、
    与謝蕪村という詩人について理論的にまとめています

    わたしは彼の孤独がすき

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著者プロフィール

萩原朔太郎
1886(明治19)年11月1日群馬県前橋市生まれ。父は開業医。旧制前橋中学時代より短歌で活躍。旧制第五、第六高等学校いずれも中退。上京し慶応大学予科に入学するが半年で退学。マンドリン、ギターを愛好し音楽家を志ざす。挫折し前橋に帰郷した1913年、北原白秋主宰の詩歌誌『朱欒』で詩壇デビュー。同誌の新進詩人・室生犀星と生涯にわたる親交を結ぶ。山村暮鳥を加え人魚詩社を結成、機関誌『卓上噴水』を発行。1916年、犀星と詩誌『感情』を創刊。1917年第1詩集『月に吠える』を刊行し、詩壇における地位を確立する。1925年上京し、東京に定住。詩作のみならずアフォリズム、詩論、古典詩歌論、エッセイ、文明評論、小説など多方面で活躍し、詩人批評家の先駆者となった。1942年5月11日没。

「2022年 『詩人はすべて宿命である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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