イギリス民話集 (岩波文庫)

制作 : 河野 一郎  河野 一郎 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 75
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003227916

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 岩波文庫 080/I
    資料ID 2013200160

  • お国柄のせいか、ふしぎで少し怖い感じのする話も、沢山載っているのが印象的だった。
    「ケンプのおっかあ」「もう一人分の空き」「ファーネルの亡霊」「霊を鎮める」が個人的におすすめ。

  • 資料ID:C0012198

    配架場所:本館2F文庫書架

  • イギリスの昔話といえば、ジェイコブズによって再話されたものが知られ、ここには河野一郎氏の編集で、バラエティに富んだ100篇の民話が集められている。むかし話、不思議な話、こっけいな話と大きく三つのカテゴリーに分かれ、一つ一つは短い話ながら、それぞれに味わいがある。
    むかし話には、ジャックと豆の木や三匹の子豚、トム・ティット・トット、魚と指輪…などなど、どこかで読んだ覚えがあるなじみ深い物語が多く、面白い。
    不思議な話としては、妖精話や伝承ものとしてよく知られたパターンの他、幽霊話などあれこれ。
    こっけいな話は、文字通り、人をくったようなひねりのあるお話が並ぶ。
    巻末には、それぞれの話の註釈がついて、これがまたいろいろ参考になって興味深い。

    一昔前のパソコンは立ち上がりにものすごく時間がかかって、機動する前のひとときにこうした短いお話の集まった、民話集を読んでいた…と、言って(書いて)いたのは村上春樹氏だったと思うが、そういう僅かの時間に読み継ぐのにもぴったりの一冊だと思う。
    私も一気に読まずに、少しずつ楽しみ、時間がかかりました。(笑)もっともいくつか並行して読書するタイプではありますが…。

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