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- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003228616
作品紹介・あらすじ
現代イギリスを代表する詩人、小説家、批評家として知られるロバート・グレーヴズの自伝。第一次世界大戦に従軍して「戦争詩人」となったグレーヴズがパブリックスクールや軍隊での体験をとおして、古きイギリス的伝統を痛烈に批判したもので、1929年発刊当時大きな衝撃を与えた。本邦初訳。
感想・レビュー・書評
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・パブリックスクールへの恨みつらみ(p27, 十四年にわたる紳士教育のおかげで、いやというほど痛い目に遭わされたから、なんらかの返礼があってしかるべきだと折に触れて考えている)
・塹壕戦の悲惨さ(p200 私の足下にころがる軍帽には飛び散った脳がへばりついていた。人間の脳髄を見たのははじめてのことで...)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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