工藤政司のおすすめランキング

プロフィール

1931年に生まれる。1958年、弘前大学文理学部卒業。元東京国際大学経済学部教授。訳書に、モリー・ハリスン『買い物の社会史』(法政大学出版局)、ジェイムズ・ヒューストン『白い夜明け』(法政大学出版局)、ドナルド・ミッチェル『現代音楽の言葉』(音楽之友社)、ピエール・ラ・ミュール『小説メンデルスゾーン』(音楽之友社)、『赤い風車』(美術公論社)、アーウィン・ショー『ローマは光のなかに』(講談社文庫)、『乱れた大気』(マガジンハウス)、ジェーン・オースティン『エマ』(上・下巻、岩波文庫)などがある。

「2015年 『年齢意識の社会学 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

工藤政司のおすすめランキングのアイテム一覧

工藤政司のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『エマ 上 (岩波文庫 赤 222-4)』や『エマ 下 (岩波文庫 赤 222-5)』や『不滅の物語 (文学の冒険シリーズ)』など工藤政司の全91作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

エマ 上 (岩波文庫 赤 222-4)

286
3.68

感想・レビュー

もう坊ちゃんはミス・フェアファックスにゆずって、ミスター・ナイトリーとくっついたらええねん。 ハリエットはどうなるんのかなー。 おもしろいです。 もっと読む

エマ 下 (岩波文庫 赤 222-5)

214
3.71

感想・レビュー

成長していくエマが好き。 結局のところ、人って成長できるかどうかが分かれ目では? エマは自惚れ屋で独善的だけど、自分の間違いを認める心を持っている。 ... もっと読む

不滅の物語 (文学の冒険シリーズ)

60
4.20

感想・レビュー

最近、組織開発とか、心理学とか、論語とか、短歌とか、夏目漱石とか、あるいは、宇宙論とか、複雑系とか、そういう本ばかり(ばかりというほどジャンルが限定されて... もっと読む

ニューゲイトの花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-15)

31
3.11

感想・レビュー

歴史ミステリ。 これはミステリとはつくものの 謎解きよりも冒険に重きを置いているので そんなに堅くならずに読むことが出来ます。 おもしろかった... もっと読む

巡礼たちが消えていく (文学の冒険シリーズ)

26
2.00
ジョン・フラー 1994年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは訳がいまいちなのだろうか。たぶん原作の詩的な表現を日本語にするのは難しかったのだろう。 内容についても微妙。中世ウェールズの小島の修道院で、奇... もっと読む

大脱走 (ハヤカワ文庫 NV 145)

21
3.83

感想・レビュー

「THE GREAT ESCAPE」の翻訳(/1977/07/15発行)。 本書は、スティーヴ・マックィーン主演の映画『大脱走』の原作であることでも... もっと読む

人生の意味: 価値の創造 (りぶらりあ選書)

12

感想・レビュー

トルストイのあげた人生問題に対処する方法は自殺。我々の世代は前のどの世代にもまして人生は単なる悲劇に留まらず、観客のいない劇場の舞台で演じる悲劇であると感... もっと読む

刑事くずれ/ヒッピー殺し (Hayakawa pocket mystery books)

10
3.67

感想・レビュー

一種の密室トリックだが、トリック自体は普通。 しかも、登場人物が私のイメージするヒッピーらしくなくて、タイトルがちょっと引っかかる。 でも、面白かった。... もっと読む

年齢意識の社会学 〈新装版〉 (りぶらりあ選書)

9
3.00

感想・レビュー

新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:361.64//C61 もっと読む

知性と感性

8
4.67

感想・レビュー

ちょっと下火にはなってきたけど新訳ブーム、まだ続いているようですな。カラ兄がヒットするやいなや「今 息をしている言葉で」をプロパガンダに現代訳古典が台頭し... もっと読む

逃亡空路 (ハヤカワ文庫 NV 364)

8
5.00

感想・レビュー

冒険小説とは、何よりも誇り高き男(女)たちの物語である。自覚した己の弱さを克服し、眼前に立ち塞がる様々な試練を経験と知恵で乗り越え、時に生命の危険を顧みず... もっと読む
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