ヘミングウェイ短篇集 上 (岩波文庫 赤326-4)

  • 岩波書店 (1972年11月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (204ページ) / ISBN・EAN: 9784003232644

みんなの感想まとめ

短編の魅力が詰まった作品で、読みやすさと敷居の高さが絶妙に共存しています。昔のアメリカの風景や人々の生活を描いた物語は、失われた時代を感じさせ、読者に深い思索を促します。特に、登場人物たちの会話やラス...

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。敷居は高いが、読むと面白い。昔のアメリカってどんな感じだったんかなという視点から読むと面白い。

  • 失われた時代の創作。不敗の男が好き。
    「景気どうだ?」「まずまずだ。おめえのほうは?」「ひでぇよ」からのラストが趣深い。

  • ヘミングウェイ短篇集〈上〉
    (和書)2009年05月12日 19:50
    1987 岩波書店 ヘミングウェイ, 谷口 陸男


    予想以上にあっさりした短編でした。読後感が非常に軽い作品でした。猟ついて書いた作品はフォークナーと比べてしまいます。どちらが良いのだろうか?フォークナーの方が重厚で濃厚な感じがするけど好みの問題かもしれません。

  • ヘミングウェイによる13編の短編をまとめた本。その内のいくつかはニック・アダムズが登場するため、読む方としては登場する作品の方が入り込みやすかった。
    ただ、ヘミングウェイ独特の文章には舌を巻く。短いものだと10ページ以下の物語の中にここまで表現できるのかと。小説の面白さを見せつけられた。余分なものは描かれていない。余分な部分は全て読者が読み解けば良いからだ。物語の中で作者自身の人生観や死生観も垣間見え、より深みのある内容となっている。
    下巻を読むのが楽しみだ。

  • ヘミングウェイは、名言集もあるほどだから、きっとどの物語にも教訓が散りばめられているはず、だと思うが、一読では見つけられなかった。

    また、改めて読み直した時に、発見できるかもしれない。

  • 読みにくい

  • サウンド文学館・パルナス「二心ある大川」 朗読:岸田今日子
    ある男が大火事で何もかもが無くなった荒野で、釣りをしながらキャンプする話。

  • 2005.6上旬

    第1刷 1972.11.16

  • ヘミングウェイ短篇集上
    インディアン部落 医者と医者の妻 拳闘家 雨の中のねこ 二心ある大川 不敗の男 異国にて 白象に似た山々 殺し屋 十人のインディアン 贈り物のカナリヤ アルプス牧歌


    ヘミングウェイ短篇集下
    清潔な照明の好いところ 世の光 神よ、殿方を楽しく休ましめ給え スイスへの敬意 死者の博物誌 人は知らず 父と子 キリマンジャロの雪 フランシス・マコーマーの短い幸福な人生 密告 蝶と戦車 だれも死なない 尾根の下

  • 著者の20歳代に書かれた短編13篇。
    個々の作品自体の評価はもっと高いのだが、訳がいまいちのためこの評価。
    原書かもしくは他の訳と併せて読みたいくらい。
    (ただ第一刷が1972年と古いので、訳の読みにくさは仕方ないのかもしれない)

    ただ読んだだけでは掴み所のない作品も多い。
    ヘミングウェイのバックグラウンドを知ってから読むことで、より一層作品を楽しめるのではないかと思う。

    それでも『インディアン部落』や『不敗の男』などは、ヘミングウェイについて何も知らなくても非常に惹きつけられる。

    生と死、光と闇という相対するものが描かれ、しかしそれぞれが正反対にあるのかというと、そうではない。
    それぞれがそれぞれの延長線上にある、そのような印象を受けた。

  • 中学のときに母親からもらったお下がり本。すき。{下}もあります。

  • 苦労人のおじさんがブランデーすすってるイメージ。そういう文体に見えたんです。よ!

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著者プロフィール

1896年ミネソタ生まれ。「失われた世代」の作家として知られる。大学在学中から小説を書きはじめ、『華麗なるギャツビー』を刊行後、一躍時代の寵児に。激しい恋の末、美貌のゼルダと結婚、贅をつくした生活を送るが、やがて転落の道を辿る。1940年心臓発作で逝去。

「2008年 『夜はやさし(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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