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Amazon.co.jp ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784003243930
みんなの感想まとめ
戦争という厳しい現実の中で、人間の美徳や誠実さが試される物語が描かれています。主人公である「肝っ玉おっ母」は、戦争に翻弄されながらもしたたかに生き抜こうとしますが、彼女の子どもたちはそれぞれ異なる美徳...
感想・レビュー・書評
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反戦の思いと戦争商売人としての気持ちの矛盾がうまく描かれている。
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肝っ玉おっ母は商人、戦争に乗じて一儲けしようと企み戦地をかけまわる。
彼女は戦争の中で子供をひとりまたひとりと失うが、最後のひとりまで失って、戦争を罵りながらもまた戦地へと商売に行くのだ。
ブレヒトの目的とするところである異化、それは充分このテキストで実践されている。
これは子を亡くした母親の悲劇などではなく、学ばない愚かな母親としての像が意図されていることが伝わってくるからだ。
理論上は異化はスバラシイことだとは思うが、実際問題として叙情的演劇は観客に対してどれほどのメッセージ性を持つのか?
行動を促すということだったが、人は自分に身近な問題だと感じた時以外は腰の重いもの。
可能性が充分にある演劇だということは伝わってきましたが、実際に可能なんでしょうかね。 -
まだ読んでないけど、いいタイトルですね。
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