- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003247112
作品紹介・あらすじ
『ふたりのロッテ』や『飛ぶ教室』などでおなじみの作家ケストナー(1899‐1974)による大人のための詩集。現代人のゆううつをユーモアをまじえた新鮮な感覚とウイットで表現。即物的でありながら抒情的、悲しさと笑いが渾然一体となった"読むクスリ"。はからずも人生の苦さを知ってしまったすべての人たちに!
感想・レビュー・書評
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大好きな作家、ケストナーの書いた詩。「孤独にたえられなくなったら」とか「自信がぐらついたら」このページを読みましょうとの使用法付きです。正直、時代も違うし私にはピンとこない詩も多々ありました。それでも母と息子の手紙など今の時代でも心に響くものも。「洗濯婦の手について」も良かった。
私にとってどの詩にも共通していたのは、それぞれの詩に合う挿絵が頭に浮かんできたこと。これはケストナーの小説にも同じことが言える。何故だか分からないけど、ケストナーの書くものって私にとっては実写版じゃなく絵で頭に浮んでくる。-
reader93さん 、はじめまして(^^♪
フォローして下さり、ありがとうございます。
ケストナーの名を聞くと、それだけで嬉しくなりま...reader93さん 、はじめまして(^^♪
フォローして下さり、ありがとうございます。
ケストナーの名を聞くと、それだけで嬉しくなります。この詩集もいいですよね。
私の本棚は小説が少ないのでお気に召さないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。2020/06/03 -
nejidonさん、ありがとうございます!本についての本を読むのも大好きなのでnejidonさんの本棚に出会えて嬉しくなりました。ケストナー...nejidonさん、ありがとうございます!本についての本を読むのも大好きなのでnejidonさんの本棚に出会えて嬉しくなりました。ケストナー、いいですよね。2020/06/04
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尊敬する先輩にいただいた本。
ケストナー先生の言葉は深いですね。
手元において、たまにパラパラっと読みます。 -
以前の「そんなとき隣に詩がいます」関連で。
前から読んでいくのではなく、その時の自分の状況に応じて、必要なところを。 -
この気分のときはこの詩を読むという索引がいかにもケストナーらしくていい。
略歴のケストナーの生まれ年が1989年になっていてビックリ。 -
原書名:DOKTOR ERICH KÄSTNERS LYRISCHE HAUSAPOTHEKE
著者:エーリヒ・ケストナー(Kästner, Erich, 1899-1974、ドイツ、詩人)
訳者:小松太郎(1900-1974、大阪府、ドイツ文学) -
やっぱり詩集って難しくて、分かりやすい翻訳のはずなのによく読み込めなかった。それでも漠然と感じたのは、僕も繊細なところはあるけど、なんとなくケストナーって繊細に考えすぎのような気しちゃったかも。
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ケストナーは、とにかく偉大です!
好きです!! -
【推薦者】I.A@落花狼藉教室