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- Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003355411
感想・レビュー・書評
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何度も読み返したい大切な一冊
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芸術とは
という問いかけが 常に存在している。
同時に 彫刻 建築 絵画 にたいして
造詣が深い言葉がある。
日常生活の中において 彫刻の位置
美なるものの基準が しりたい。
彼の中にある 太陽光線のとらえ方
つめたい 寒い という概念が つかめない。 -
サウンド文学館・パルナス「ロダンの言葉抄」 朗読:佐藤慶
大地に忠実であれ。 -
芸術に欠かせないものとは何か、足りないものとは何か、満たさなければならないものとは何か、そして、そこに在る全てを享受することとはどういうことか、そしてそれを自分の中から沸き立たせるということはどういうことか、そう言った自問自答にも近い問いの答えがこの中に書いてある。
自然を訳出すことが芸術だ、というロダン。彼の作品はとても神秘的に、緻密に、磨かれた、或いは使い果たされた時間の発展を彫刻という芸術に注ぎ込んでいたような気がする。
とても大切に読んで行きたい本。
(2010.04.05)
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