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- Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003360217
作品紹介・あらすじ
「女性に対しても男性に対するのとまったく同じことが要求され、同じ訓練をうけるべきだとされるでしょう」-。本巻では、子どもの養育と教育、経済生活全般、各種の犯罪と刑罰など、「新しく建設される国家」の様々な法律が論じられる。中でも不敬罪を主題とした第10巻はプラトンの「神学論」として著名。
感想・レビュー・書評
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読むのつらかった。
実務的に書いてることから、
『国家』との違いが強調されがちだけれども、
「善く生きるためには?」というモチーフが
初期から中期をつらぬいて最晩年の『法律』まで届いていることがわかり納得。
ここの実務的なものは、
初期『プロタゴラス』において、
プロタゴラスが語っていた徳の教授可能性の神話とどこまで重なるものかなと思ってみるところなり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1260円購入2011-01-25
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国家に続く長編。
国家の漠然とした理想を具体的な理想に書き換えた一冊。 -
神の証明について、など。
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