- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004120223
感想・レビュー・書評
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とりあえずわかる箇所だけ線で引いた。精神と身体は分けられているという考えでいいんですよね?物心二元論。
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デカルトの生涯と彼の思想をわかりやすく解説している。
デカルトの二元論は、知性的客観性と意志的主体性。とても人間味溢れた二元論だったそうだ。意外だった。 -
心身合一の「生きるわれ」をみとめたとき、デカルトは他我への通路をも開いていたと言える。との事だが、これをどう評価するかで、デカルト評価も違ってくるのかなと。デカルトもエリザベトの出会いによってある意味マイルドになってしまったとも言えるのかもしれないが。
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】 -
「デカルト座標系」を何気なく使い続けてきていたが、本屋さんでこの本を見かけ、あ、そういえば人の名前か、とはっとした。
方程式とかじゃなく、幾何形状を取り扱うなら必ず必要となる座標系に名前が付くとか、いつの時代に一体何を考えていた人なんだろうと、速攻レジに向かいました。
そしたらまさかの神を信じる理論狂の哲学人。
哲学面白そう、と明後日の方向に興味を惹かれ「スコラ哲学」やら「形而上学」について調べたりする日々が始まりました。あと昔、大学生が運動を起こす程熱狂してた「マルクス主義」やらも良く知らないけど気になる。 -
再読が必要だろうが、まだしていない(正直)。
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(1967.06.03読了)(1966.09.14購入)
内容紹介
「われ考う、ゆえにわれあり」という言葉で知られるデカルトは、はじめて科学的に世界全体をみた人であり、その世界をみる主体である「われ」とは何であるかということに明快な答を与えようとした近世合理主義哲学の開祖である。この偉大な哲学者の生涯をたどり、代表的な著作を解説しながら、その人と思想の全貌を紹介する。 -
レポートで2回ほどお世話になりました。
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著者がデカルトに対して批判的でない分面白味にかける。ただ、デカルト入門としては最適かもしれない。