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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004300694
作品紹介・あらすじ
1989年5月、ゴルバチョフ書記長が北京に飛び〓@68B0小平主席と会談し、歴史的な中ソ和解が実現する。本書は中華人民共和国成立以来、同盟から対決、そして正常化へと進んできた中ソ関係を振り返り、両者の和解が国際関係に与える影響を展望する。また、両国が当面している改革の現状を比較考察し、社会主義再生の可能性を探る。
感想・レビュー・書評
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中国建国後の関係が主だった。もう少し早い時代からの関係を知りたくて読んだので、ちょっと当てが外れた。
60年代からの中ソの不仲は結局国益、しかも「一部の指導者の判断する」国益が原因だったことがよくわかる。1989年、天安門事件前に出版された本だが、その後の両国も「一部の指導者の判断」で国が動いていることに変わりがない気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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