おもしろかった。というより、勉強になった。誤訳やまずい翻訳をしてしまうときは、たいていもう一歩の踏み込みが足りない、文化の知識が足りないというのは中国語訳も同じ。ただ、自分が訳してると、これ、変じゃない?と立ち止まれないのも事実。感性なのか、経験なのか。
それから、英語翻訳では参考書が豊富なのはうらやましい。The London EncyclopaediaとかWatching the Englishとか、中国語でもこんな本があったらなあと思う。

2019年4月30日

読書状況 読み終わった [2019年4月30日]
カテゴリ 仕事参考書

私のようなはしくれの通訳でも「あるある」と思う箇所がけっこうあって、おもしろかった。
とはいえ、通訳をやっていない人、通訳に興味がない人にとっておもしろい本なのかな。たいへんだなとは思っても、共感することはできないように思う。かなり読者を選ぶ本。

2019年3月16日

読書状況 読み終わった [2019年3月16日]
カテゴリ 仕事参考書

正直、若い人の読む小説だなという感想。キャラクターやエピソードがパターン化している。読んでいて楽しいというより、少し苦痛だった。
すでにテレビドラマになっているけど、確かに映像にしたらおもしろいだろうなと思う。小説が映像に近づいているのかもしれない。

2019年2月16日

読書状況 読み終わった [2019年2月16日]
カテゴリ のんびりと

マンガが可愛くてどんどん読んでしまった。意外にもソ連くんがお気に入り。乱暴されても打たれ強いところなんて、なんかいとおしい。
こうやってマンガにすると、国と国の争いって子どもみたいだなあと思う。国際情勢ったって子どものケンカだ。
続編希望。

2019年2月2日

読書状況 読み終わった [2019年1月30日]
カテゴリ まじめに学ぶ

センター試験の問題で思想史を勉強できるとは思わなかった。なかなかレベルが高い。
西洋思想は現実と本質をどうとらえるかをずっと追っているんだなあと思った。東洋思想は現実と本質をあまり分けようとしないように思う。

2019年1月14日

読書状況 読み終わった [2019年1月12日]
カテゴリ まじめに学ぶ

最後に事件当時と今(この本が書かれた時点)との日本社会のギャップについて述べられているが、東大安田講堂事件(1968)からこの本が書かれた年(1992)まで24年、今はそこからさらに26年だ。日本はもっともっと変わっている。
学生たちの目指したもの、その手段の幼稚さにはあきれるが、学生たちをそこに向かわせた問題意識、それは果たして今は解決されたと言えるのだろうか。
50年という時間に、当時と今とを完全に切り離す力があるわけではないんじゃないか。

2018年12月21日

読書状況 読み終わった [2018年12月21日]
カテゴリ のんびりと

下巻の後半からなにもかもがうねりのように動き出した。何も動かないのにじりじりと人の心があぶり出されるような上巻とのコントラスト。『半落ち』を持ち出すまでもなく、横山秀夫の落ちには驚かされる。

2018年12月14日

読書状況 読み終わった [2018年12月14日]
カテゴリ 正統派

横山秀夫は心理描写に妥協がない。どこまでもどこまでもつきつめていく。それがギリギリで仕事をする「警察」をうまく表現している。
この人に女は書けないいなあと思いつつ、それが好き。

2018年12月14日

読書状況 読み終わった [2018年12月7日]
カテゴリ 正統派

各国の陛下たちの集合写真に興味をひかれて読み始めたけど、非常に面白かった。
自由で平等な人権に基づいたデモクラシーが果たして有効なのかという問題を考えるうえで、君主制を学ぶことは決して無駄ではない。「デモクラシーの社会は、どこか自己完結できない部分があるのではないか。」(p.272)
政治とは離れるが、バチカン、ミャンマー、カタール、タイなどの「宗教的な」国に行ったとき、なぜか落ち着いて、揺るぎない雰囲気を感じた。人には歴史的で絶対的な存在を求める心理があるのかもしれない。その意味で、人間を最も解放した社会主義の中国とベトナムはとてもいい雰囲気とは言いがたい。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年11月28日]
カテゴリ まじめに学ぶ

「中華民族」というわけのわからない概念がどう生まれてきたのか、どんな要因が絡み合って今の中国(共産党)の政策が出来上がってきたのか、よくわかった。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年9月21日]
カテゴリ 中国を学ぶ

現代中国を見ようと思うと時間とエネルギーが必要だと思っていたが、さらに必要なのは基本的な中国に対する知識(特に歴史)だと感じる。どんな情報を得ても、その意味を読み取れなければダメだからだ。
中国のふるまいは決して場当たり的ではないし、目に見える実利だけを追っているだけでもない。それが日本とどうかかわってくるか、が問題なのであるが。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年5月18日]
カテゴリ 中国を学ぶ

2012年に行われた講座の講義録。今から見ると習近平の政治についてはのんびりと見ていたなあという部分はあるが、その時点での中国分析は多角的で的確だ。
全編を通して日本人の中国観の単純さ、甘さ、偏りなどに警鐘が鳴らされている。数年経った今も日本人の中国観は変わっていないか、むしろさらに頑固になったように感じる。
薄いブックレットだが、中国に対するきちんとした知識や理解を要求するもので、レベルが高い。この後に出版された同じ著者の著作を読まないわけにはいかないだろう。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年5月4日]
カテゴリ 中国を学ぶ

正直、期待外れ。気合いが入っているのはわかるけど、これは小説じゃなくルポにすべきだったんじゃないかな。
特にうんざりだったのは事故被害者の描写。悲しみや怒りを強く描こうとしすぎて、結局誰も彼ものっぺりと一色に塗られてしまった。山崎豊子は巨悪を描くのは抜群にうまいけど、普通の人たちの普通の感覚を描くのは上手じゃない。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年4月11日]
カテゴリ 正統派

立て続けの事故でやっと物語が動き出した感じ。相変わらずハンティングは気持ち悪いし、組合はうざい。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年3月26日]
カテゴリ 正統派

ハンティングの描写が気持ち悪かった。セレブな本社との対比なのかもしれないけど、冗長。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年3月26日]
カテゴリ 正統派

宮部みゆきのシリーズものの中で、杉村三郎はかなり好きなキャラクター。「客観」を人にしたような冷静さは読んでて気持ちいい。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2018年3月7日]
カテゴリ 正統派

ずっと読みたかったので期待していたけど、あまりおもしろくなかった。一人称がしっくりこない。政治家は周囲や後の人がどう解釈するかのほうがおもしろいと思う。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年12月14日]
カテゴリ のんびりと

久しぶりに言語学の本を読んだ。外国語を学ぶためにしては専門的すぎるし、言語学にしては表面をなでるだけ。でもまったく言語学を知らない人にとっては新鮮かもしれない。
著者がスラブ語の先生だからしかたないけどヨーロッパ言語が中心で、どうしても遠いなあと思ってしまう。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年12月14日]
カテゴリ まじめに学ぶ

現場を知ってる、という本だった。官であるほど信用できる日本と官でないほど信用できる中国。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年12月8日]
カテゴリ 中国を学ぶ

すっきりとわかりやすかった。儒教について客観的に整理できた感じ。忠と孝がぶつかる時はどちらを選ぶか。私はちゃんと選べた。いよいよ中国にはまってきたかな。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年12月7日]
カテゴリ まじめに学ぶ

自学こそが本当の学びという主旨には賛成できるけど、偏見に満ち、自己顕示欲ばかりが見える文章にうんざり。
バングラデシュは貧乏だから見るべき文化がない(p44)、『共産党宣言』は幼稚(p58)、『論語』は中国官僚の処世術にすぎない(p114)、ウェーバーの論は狭い(p154)…。さらに専門家が積み重ねてきた研究を無視して、フロイス1人が書いた本だけを根拠に江戸時代は野蛮な時代だったと決めつける(p98)。
ヨーロッパ至上主義、ヨーロッパの言語や文化を学んだ自分は高級だといいたいだけだ。しかも自分の印象や好みだけでものを言い、客観的研究の態度とはほど遠い。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年11月12日]
カテゴリ のんびりと

モノから見る視点のおもしろさを実感。時代と場所と人がモノを変え、モノが時代と場所と人を変える。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年11月3日]
カテゴリ まじめに学ぶ

英語の本だからとこれまで読まなかったけど、参考になるのではと思い直して読んでみた。読んでよかった。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年9月27日]
カテゴリ 仕事参考書

事実関係が主で、思っていたのとはちょっと違った。膨大な資料にあたった労作であることは間違いない。

2018年11月28日

読書状況 読み終わった [2017年8月8日]
カテゴリ まじめに学ぶ
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