諸葛孔明: 三国志の英雄たち (岩波新書 新赤版 146)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004301462

感想・レビュー・書評

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  • 出典は不明だが、英雄たちの画が面白い。

  • ふむ

  • 『三国志』などの歴史書をもとに、今なお多くの人に愛される智略家・諸葛亮孔明の生涯を追った本。

    『三国志演義』と違い、史実では智略家ではあれど臨機応変の才はなかったと思われる諸葛亮孔明。『三国志』をはじめとした歴史書をベースに、時代背景とともに諸葛亮孔明の人生が書かれています。

  • 1990年刊行。

     後漢滅亡後、魏呉蜀による三国鼎立を導いた諸葛亮孔明。三国志演義やその他の小説で著名だが、その実態は詳らかにされていない。
     本書は、三国志の記述から、彼の生涯や彼と関わった人々の実相を浮かび上がらせようとするものだ。

     もともとクロスリファレンスが困難なテーマであることからみて、本書をフィクションとまでは強弁しないものの、本書の内容が諸葛亮の真なる姿かは判断に迷うところである。孔明関連の書ならば、個人的には、植村清二元新潟大学教授の方が好み(あまり物語的な面白みはないが)。

     著者は慶應義塾大学教授。

  • 三国の英雄たちという事で
    孔明以外の人物達についても軽く触れている。
    全体的に読み易いと思う。

  • 神戸などを舞台とした作品です。

  • 4004301467  258p 2001・9・5 22刷
    史実を重視して書かれている。
    △「呉・三国志/伴野朗」「人間三国志ほか3冊/林田 慎之助」と同じ書籍を基にしているので内容は重なる。前著2冊に比べページ数にも限りがあるためか孔明をタイトルにしていても三国志の内容のおさらいといった感じ。
    〇著者の独自の研究結果から得られる話と写真は貴重。

  • 未読

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