タバコはなぜやめられないか (岩波新書 新赤版 264)

著者 :
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004302643

感想・レビュー・書評

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  • 高校生のとき

    友人がタバコ吸ってて

  • 「喫煙する前に覚醒レベルが高い場合は、喫煙によりこれを下げるほうへ、喫煙する前に覚醒レベルが低い場合は、これを高める方向での変化が見られたのである。」

    タバコの依存作用について書いてある本。タバコをやめれらないのは、ニコチンが原因である。ニコチンの快感はマリファナのそれに似ているらしい。

    ニコチンには、興奮作用と興奮抑制作用の両方がある。この本では、タバコの効果が比較的ポジティブに書かれていた。

  •  
    ── 宮里 勝政《タバコはなぜやめられないか 19930120 岩波新書》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4004302641
     
    …… 薬物使用歴があるということで、彼らに対し抱いていた当初の心
    配は、時間が経つにしたがい消えていった。だれかの誕生日がくると、
    ケーキを出してみんなで祝ったりして、なごやかに進められた(P85)。
     
     Peto FRS, Sir Richard 19430514 England /統計学・疫学/オックスフォード大学教授
     Dole, Richard     19121028 England 20050724 92 /誤 1912“禁煙の父”
    https://blog.goo.ne.jp/totchang_2005/e/2d9fa93402c7e4594708c87056f773ac
    ────────────────────────────────
     Nicot, Jean  言語学 1530‥‥ France 16040504 74 /誤 16000505 70/元駐葡大使
    /1559 ポルトガルよりタバコ植物を持ち帰り、1570 タバコの学名、そ
    の成分ニコチンも彼の名に由来。のち煙草税を導入。
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20020226(*)
     さらば、ニコチン ~ 私の二・二六事件 ~
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20020226
     
    [f:id:aedlib:20100114140846j:image:320]
    …… 映画でみたような・・楊枝をさして“シケモク”のスタイル。
    http://blogs.yahoo.co.jp/d9k5hm2821/23731672.html(20100114)
    http://q.hatena.ne.jp/1465837180#a1257342(No.3 20160614 23:39:05)
     
    (20100411)(20160614)(20190109)(20200620)
     

  • タバコは、体に害を及ぼす物である。では、なぜタバコはやめられないのか。この本は、そんな疑問を解決してくれる本です。タバコを吸っている人は、なかなか禁煙なんてできない。ストレスなどがあるとよく吸ってしまうらしい。それが、将来の自分の体に多大な害を与える。この本は、そんな人の心理や体の状況もわかります。タバコをやめられない人や疑問を持っている人は、この本を読んでタバコをやめられない理由を是非知って下さい。

  • 私はタバコを吸わない。人々は、たばこはどうしてもやめられないというけれどそれはどうしてか。タバコも薬物と同じ依存性があります。タバコは体に悪い、しかし喫煙者はタバコを吸う。お酒を飲む人ほど、たばこも吸っている。ストレスによってもタバコを吸っている。タバコを吸うとその時は、気持ちが楽になる。しかし、たばこを吸ってないというストレスなどでまたタバコを吸う。タバコ依存している人は、たばこからなかなか抜けられないのである。少しずつ吸う本数を減らすのが効果的だろう。

  • 読んでもやめられない僕がここにいますww

  • 2009.2購入¥105

  • 僕は過去に10年程喫煙してから今現在、禁煙して1年半程です。はっきり言って簡単な事ではありませんでした。そして禁煙後の過剰潔癖や不眠症などに少々悩んでいたのですが、この本を読む限りこの症状は一般的な禁断症状なのだと思って安心しました。そういうシンプルな解決って大事です。そういう意味合いで禁煙は禁断症状の理解が身近な人にないと成功が難しいのだろうなと思いました。たまたま僕はそういう意味では多少恵まれた環境なので、おそらくこのまま吸わないでいられると思います。

  • 私自身の禁煙1周年を記念した酔狂なる試みとしてして読んだ一冊。
    元愛煙家・現禁煙者の身分でこの手の本を読むとどんな気分になるかの実験的読書でもある。
    ニコチンは肝臓で代謝されるって事実を知った以外の感想は「いまさら、どうでもいいや...」の一言に尽きる(笑)。

  • 人間が好きじゃなきゃ喫煙の研究とかできねーなー、と思った。

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