1980年、大阪外国語大学中国語学科を卒業後、毎日新聞社に入社。ニューヨーク支局長を経て、2005年まで毎日新聞中国総局長を務める。現在、獨協大学外国語学部教授。専門は現代中国論。香港、北京、ニューヨークに暮らし、天安門事件や9.11テロを取材。米国事情、国連問題にも通じている。著書に『中国権力核心』(文芸春秋)、『中国のいまがわかる本』(岩波ジュニア新書)、『中国路地裏物語・市場経済の光と影』(岩波新書)、『香港狂想曲』(岩波書店)などがある。 「2006年 『チャイナシンドローム』 で使われていた紹介文から引用しています。」