- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004315100
作品紹介・あらすじ
変わりたい。でも、変われない-。そんなとき必要なのは、「変わる」でなく「閉じる」です。人生は長きにわたる舞台。折々に幕の閉じどきがやってきます。そのタイミングを見極め、恐れず勇気をだして閉じてこそ、新たなシーンの幕が開くのです。いつも全開で生きてきた著者ならではのユニークな生き方エッセイ。
感想・レビュー・書評
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「人生を閉じる」というとあまり響きはよくないですが、これは命の終わりのことではありません。今やっていることに行き詰まりを感じたり、変化がほしくなったりしたら、一度閉じてみましょうと著者は言ってます。ガムシャラに進むだけが人生ではない。閉じてこそ次の扉が開くこともあるという言葉にハッとさせられました。
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「閉じる」という考え方は好きだが、内容があまり閉じているようには感じられなかった。一旦閉じて新しい人生を進み始めた人々は優秀な方ばかりで、平凡庶民の私にはとても真似できないと感じてしまった。
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新しい自分を見つける方法
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仕事で。
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2015年1月新着
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三葛館新書 159||ZA
「閉じる」と聞くと、終わりをイメージしますが、著者は「変わる」ことを「閉じる」ことと表現しています。今までの自分を閉じることで、新しい自分が始まる。周りの人の上手な閉じ方や、自身の閉じ方、そして閉じられないこと。すいすい読めてしまうエッセイです。
(うめ)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=79244 -
「閉じる」がキーワードだが、全然閉じていない感満載のエネルギッシュな本とみた。
それぞれの苦悩をその時々に懸命に消化して前に進もうとする彼女のバイタリティーに、同世代を生きるものとして勇気づけられる思いだ。 -
終わりは始まりの始まり。
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勉強になりました。