知っておきたい 情報社会の安全知識 (岩波ジュニア新書) (岩波ジュニア新書 649)
- 岩波書店 (2010年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005006496
感想・レビュー・書評
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インターネットの使い方 子供向き
ネット社会の成立に至るまでの技術革新現在の技術的な危険性を説明
対策方法の記載もあり
ネットの向こうには人がいる(悪霊 スタヴローギンの告白) -
007-S
閲覧新書 -
大人が読んでもふむふむそうだったわいとうなずける、ネットに関する知識が薄く広く紹介された本。ジュニア新書の鑑です。
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参考文献として読んでみたが、だいたい知っていることだった。
このような内容を伝わるように書くことは、実に難しいことでもある。 -
[ 内容 ]
コンピュータやインターネットの発展は、高度な情報社会をつくりあげる一方で、かつてない事件や事故を引き起こす存在にもなっている。
ITを基盤とした情報社会を、どうしたら安心・安全にできるのか。
また私たちの対策は何か。
そのために必要な知識を、現実に起きている事例をとりあげて、ていねいに解説する。
[ 目次 ]
プロローグ 幸福な情報社会と不幸な情報社会
第1章 情報社会の爆発的発展(コンピュータとインターネット;ITの発達が社会を変えた;ITにはどんな問題があるか)
第2章 情報社会で何が起こっているのか(どんな事故や事件が起こっているのだろう;ITとは何なのか;なぜ事故や事件が起こるのか;さまざまな攻撃)
第3章 どんな安全対策をとればいいのだろう(事件や事故に巻き込まれないために;日常やるべきこと;失敗したとき・困ったとき;暮らしと個人を守る)
エピローグ S君のおじいさんの後日談
付録 IT関連の法律の条文(抜粋)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
知っておきたい 情報社会の安全知識 未来の情報社会の例が少し極端な気もしなくはないけれども、読みやすく面白かった。ドストエフスキーの悪霊の主人公がネットを使っていたらものすごく恐ろしいとのことだ。 http://amzn.to/dbmbpE
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登録日:4/19
インターネットやり始めの頃は、見えない人々と繋がっていることを、ついつい忘れがちであったことを思い出し...
インターネットやり始めの頃は、見えない人々と繋がっていることを、ついつい忘れがちであったことを思い出しました。
発言には気を付けたいものです。
私の『白湯~』と『不食~(榎木さんの)』のレビューへのコメント有難うございました。
お返事が遅くなり申し訳ありません...。
こんにちは
善意の人ばかりではないからねぇ。
消せないし
こんにちは
善意の人ばかりではないからねぇ。
消せないし