新版 占領の記憶 記憶の占領――戦後沖縄・日本とアメリカ (岩波現代文庫)

著者 : マイク・モラスキー 鈴木直子

• 岩波書店 (2018年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[Στέφανοςさんの感想 · 2020年3月19日]

原書名：THE AMERICAN OCCUPATION OF JAPAN AND OKINAWA

イントロダクション―焼跡と金網
第１章　無人地帯への道
第２章　文学に見る基地の街
第３章　差異の暗部
第４章　戦後日本の表象としての売春
第５章　両義的なアレゴリー
第６章　内なる占領者
第７章　近年の占領文学

著者：マイク・モラスキー(Molasky, Michael S, 1956-、アメリカ・セントルイス、日本文学)
訳者：鈴木直子(1969-、日本文学)

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年8月10日]

東2法経図・6F開架 B1/8-1/384/K

[gosplanさんの感想 · 2018年7月24日]

単行本で既読。

著者プロフィール

1956年生まれ。シカゴ大学大学院東アジア言語文明学研究科博士課程修了（Ph.D.）。現在、早稲田大学教授。専攻は日本の戦後文化史、日本近現代文学。
著書に、『戦後日本のジャズ文化』（青土社、サントリー学芸賞受賞）、『ジャズ喫茶論』（筑摩書房）、『日本の居酒屋文化――赤提灯の魅力を探る』（光文社新書）などがある。

「2016年 『日本文化に何をみる？』 で使われていた紹介文から引用しています。」