- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006004576
作品紹介・あらすじ
ひたすら暗記の「受験日本史」とも、専門分化しすぎて難解な「日本史研究」とも一線を画す、面白くて信頼できる歴史叙述へ。ユニークな題材と、最新の研究成果を踏まえた親しみやすい叙述によって、縄文時代から現代にいたる各時代の特質と、そこに生きた人々の姿を鮮やかに描き出すとともに、歴史と現代のつながりを問う。大学の教養科目の講義から生まれた、斬新な〝一冊で読める日本史″。
感想・レビュー・書評
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縄文時代は日本史なのか?という刺激的な問いから始まり、戦後まで、14のテーマでたどる日本史は、歴史を学ぶ楽しさに満ちていると感じた。もとは大学のテキストということで、大学で学ぶ歴史は、つまり歴史学は、出来事の暗記にとどまらない、そのとき、その時代に生きていた人々が何を考えていたのかに迫るスリリングな学問なのだということを教えてくれる。
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読みやすかったし、新しい知見も得て面白かった。
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うらなり打ちの章と沖縄の章が特に面白い!飽きずに読める日本史のテキスト。
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東2法経図・6F開架:B1/8-1/457/K
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【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/467128 -
京都府立大学附属図書館OPAC↓
https://opacs.pref.kyoto.lg.jp/opac/volume/1252068?locate=ja&target=l?