戦争責任 (岩波現代文庫 社会 50)

著者 :
  • 岩波書店
3.14
  • (0)
  • (4)
  • (16)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006030506

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    戦争責任とは、誰が誰に対してどのように負うのか。
    15年戦争における惨禍の実際をさまざまな証言・資料で明らかにしつつ、日本国家、日本国民、連合国等の責任主体に即して、法的・倫理的責任を分析した戦争責任論の基本文献。

    [ 目次 ]
    第1章 第一次世界大戦と戦争観の転換
    第2章 戦争責任問題の出現
    第3章 第二次世界大戦と民衆の戦争体験
    第4章 戦後処理とアジア不在
    第5章 戦後史の転回と戦争責任問題
    第6章 平和秩序の模索と人権
    補章 戦後六〇年の時点で

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

著者プロフィール

1913年生。1937年東京大学文学部国史学科卒業。現職、東京教育大学文学部教授。著書は『植木枝盛研究』『革命思想の先駆者──植木枝盛の人と思想』『戦争と教育をめぐって』他多数。

「2015年 『植木枝盛 無天雑録 〈オンデマンド版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

家永三郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×