浪費するアメリカ人――なぜ要らないものまで欲しがるか (岩波現代文庫)
- 岩波書店 (2011年3月17日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006032142
作品紹介・あらすじ
米国の中流階級は、過剰に消費しても満足できないばかりか、満たされぬ思いはなお強まる。なぜ浪費が定着してしまったか。本書はその背景に「働きすぎと浪費の悪循環」が存在していることを解明する。浪費を止めるためには、新しいライフスタイルが求められていると喝破する。日本における消費・労働・生活の今後を見極めるうえで必読の一冊である。
感想・レビュー・書評
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この本は20年前の本だから今は分からないけれど、意外と家計簿をつけて収支を把握し、将来のために投資と貯金をするって行為は高度なことなんだなと
昔はCHANELのリップ三千円だったのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1491円購入2011-06-24
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ダウンシフターの出現
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翻訳ものは読みづらいのですが、なんとか読み終えました。身につまされる内容も多かった。自分自身、後悔した過去がある。ダウンシフトした経験もある。ただ、購入にはかなり慎重になりすぎて、結局買わなかったり・・・。極端になると人生をもっと楽しんでもいいのではないか・・・と逆に考えもする。バランス感覚というのは、結局は自律精神なのかも。
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