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- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784007000102
作品紹介・あらすじ
老人介護は創造力と想像力を駆使する面白い仕事だ。老いには人を癒す力がある。老化に逆らうのがリハビリではない。生活習慣や性格を変えようとするな。家族にできること、家族にはできないこと。良い介護の見分け方。老人が最後に求める関係とは。
感想・レビュー・書評
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介護に関して,生活という視点からわかりやすく書かれた本です。
三好春樹さんには一度もお目にかかったことはないのですが,その考えについては,私自身も同じようなことを考えたことがあります。環境と切り離してしまい「個」として人間をとらえるのではなく,環境の中で環境と常に関係を持ちながら生きている「生活者」としての人間という考え方です。
この考え方は,ソーシャルワークの考え方そのものなのですが,なかなか普及していません。
三好春樹さんは福祉だけでなく,理学療法(医学)を学んでおられるので,介護を複眼的な視点で見ておられるのだと思います。そして,福祉と理学療法(医学)を比べることで,より明確に生活者としての視点がわかるのだろうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかく10年がんばろう!そしたら25年携わろう!
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