地図が読めればもう迷わない: 街からアウトドアまで (岩波アクティブ新書 97)
- 岩波書店 (2004年1月7日発売)
本棚登録 : 27人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784007000973
作品紹介・あらすじ
「道迷い」を防ぐには、地図を使うのが一番の早道。人類の画期的な発明品、地図。その特徴と限界を知ろう。地図が与える情報を上手に利用するためのコツを伝授。現在地を知る・ルートのプランニング・ルートを維持する。アウトドアの地図読みは、等高線に始まり等高線に終わる。ナヴィゲーションを支援するハイテク技術のいま。地図を使ったスポーツをやってみよう。
感想・レビュー・書評
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もう少し街歩きのノウハウがあるかと思ったが「地図を回せ」ということと「整地」という用語くらいだったか。
後半からはアウトドア、オリエンテーリング関連に終始したので自分の役にはあまり立たなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナヴィゲーションには、プランニング・ルートの維持・現在地の把握という認知過程が必要である。
その際、様々な障害が生じる。
本書は、その障害を明らかにすることで、その対応策を論じている。
静岡大学教授で、オリエンテーリングの世界的な選手でもある村越真先生の名著。
彼の空間把握能力を手に入れたいものである。 -
地図は回してOK
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