ナチ・ドイツの精神構造

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007302053

作品紹介・あらすじ

ナチ支配体制=政治文化の構造分析。政治言語と政治祭儀に新しい光を当て、民衆意識におけるの成立条件と政治的役割を解明し、教育政策の分析から青年世代に特有なナチ意識の構造的な特質を摘出する。

著者プロフィール

1928年高知県生まれ。東京大学法学部卒業。東北大学名誉教授。主な著書は『西ドイツの精神構造』(学士院賞)、『政治と宗教倫理』『ナチ・ドイツの精神構造』『現代日本の民主主義』(吉野作造賞)、『非武装国民抵抗の思想』『キリスト教と笑い』、『ナチ・ドイツと言語』『聖書の信仰』全7巻、『国家と宗教』『カール・バルト』『ボンヘッファー』(以上、岩波書店)、『宮田光雄思想史論集』全8巻(創文社)、『十字架とハーケンクロイツ』『権威と服従』『《放蕩息子》の精神史』(新教出版社)ほか多数。

「2022年 『良き力に不思議に守られて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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